医師求人で大きな病院の精神科のアルバイトをした体験談

子供が小学生に、、、もう一度医師として働きたい!

子供が小学生に、、、もう一度医師として働きたい!精神科の医師として勤務を開始しました人と話す精神科の仕事は結構面白かったです

皮膚科の医師として働いていたのですが、妊娠と結婚を機に一度退職をして主婦となり、子育てをしながら日々を過ごしていました。
子供は健やかに成長して小学校に入学したため、あまり手がかからなくなってきました。
夫にもう一度医師として働きたいと言うと、まだ子供が小学生なんだから、夜勤は駄目だよと夫は答えました。
子供が学校に通っている時間帯ならいいよと言うので、アルバイトでいい所がないかなと探し始めました。
すぐに面接に行けるように、履歴書を作成してバッグに入れておきました。
ネットの求人サイトを見ましたが夜勤ばかりだったため、ネットではなく安定所へ足を運んでみました。
安定所の専門職を色々と探してみると、この地域で一番大きい病院が、精神科のアルバイトを募集しているのを発見しました。
その求人票を受付に持っていき、面接の手続きをお願いしました。
受付は病院に電話をかけ担当と話をした結果、今日の午後3時なら開いていますと担当が言うので、その時間帯に面接に行くことになりました。
ほぼ時間通りに病院に行き受付に話しをすると、2階の控室へ行ってくださいと言うので、その通りに移動しました。
ノックして控室に入ると、副院長と書かれたプレートを胸につけた医師がいました。
席に座って下さいと言われたため、椅子に座って、履歴書を副院長の前に置きました。
副院長は履歴書を読み終えると、皮膚科で働いていた時のことを聞いてきたので、アレルギー患者の治療をした話をしました。

医師にもアルバイトの求人がある

私は医大を卒業してしばらくの間総合病院に勤めていました。
現在日本ではブラック企業の問題が度々報道で取り上げられていますが、総合病院に勤める医者の忙しさというのは、
それに匹敵するかそれ以上にプライベートの時間を持つことのできない激務にさらされています。
長い夜勤がようやく終わったかと思えば急患が運ばれてきます。
その治療を終えた頃には通常の出勤の時間に差し掛かっており、1週間一度も家に帰れなかったこともあります。
それでも信念を抱いて懸命に頑張っている医者もたくさんいますが、私自身は自分の体調が不安になり、
そうなると患者にも悪影響を及ぼしてしまうので、5年間勤め上げた後に辞表を提出しました。
ようやく自由な時間を手に入れた私は、使い道がなかった分の貯金を遊びや旅行に費やして、長い休日を満喫しました。
しかしお金は永久にあるわけではありません。
貯金が底をつき始めた時に私は次の仕事を探さなくてはならなくなりました。
様々な求人サイトや転職サイトに登録し自分に合った仕事を見つけようと躍起になりました。

当初は医療関係以外の仕事をしてみようと考え、
色々な民間企業の求人情報を眺めていましたが、どれも応募するまでには至りませんでした。
その理由としては正直待遇面が納得できなかったからです。
総合病院に勤めていた時の年収は申し分ないぐらいにもらえていました。
それと同じぐらいとは言わないまでも、やはり半分になってしまったり、
それ以下となってしまう現実は受け入れがたいものがあったのです。
その待遇で正社員としてこき使われ、心身ともにすり減らすような仕事はしたくないと思いました。

そこでやはり、医師免許を活用できる仕事を探すようになったのです。
そのときに目にしたのが医師のアルバイト採用です。
一般的な人はアルバイトというと、居酒屋や飲食店などの仕事を思い浮かべると思います。
時給はせいぜい1000円くらいでしょうか。
私の家の近くのコンビニは時給850円です。
ところが、医師のアルバイトは時給にして約8千円ほどは貰えます。
日中の外来対応だけでも1日で4万円ほどは稼ぐことができます。
もちろん総合病院で医師として働くのに比べればボーナスなどもなく、
保障の面などで劣る点もありますが、日々生活していく分には申し分のない額の給料です。
病院の社員として働いているわけでもありませんので、経営の話や裏事情の会議に参加して、
医者とは何かということに頭を悩ませる必要もありません。
ただ、目の前に来た患者と向き合い、彼らの抱える病気を治療することに専念すればいいわけです。
大きな手術を任されることも滅多にありません。
万が一医療ミスなどのトラブルが起きた時に、執刀医がアルバイトだったと分かってしまうと、
病院の評判を下げてしまうからです。
よって、基本的には通常の風邪などで薬をもらいにきた患者さんの症状をみるというような、
比較的簡単な仕事だけを任されることになります。
そもそもアルバイト採用を求人に出している病院というのは、そういった部分の人手を欲しているわけですので、
大きなリスクを負わないことに文句が出ることもありません。
万が一、自分に合わないと思ったときは、辞表を出すまでの手続きも簡単に行なえます。

正社員として働くならば、待遇面に不満があったとしても、
アルバイトとしてならば貰いすぎだと思えるくらいの給料で仕事ができます。
学生を卒業するまでに懸命に勉強し、取得した医師免許も活かせるので、
自分の人生を肯定することもできます。
もちろん、簡単な仕事だからといって、患者と適当に向き合っていいわけではありませんが、医師も人間です。
様々な働き方の中で自分の力が最も発揮できるスタイルでの職場環境が、
これからも必要になってくるに違いありません。